ブックタイトルNetLand クラウドサービス総合カタログ Vol.4

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NetLand クラウドサービス総合カタログ Vol.4

? 2特性の異なるアプリケーションのクラウド化に対応ハイブリッドクラウドの実現IBM Cloudでは、System of Record(SoR)とSystem of Engagement(SoE)という特性の異なる2つのシステムのクラウド化に対応するため、IBM Cloud上でVMware環境を提供する「VMware on IBM Cloud」と、「OpenShift(Kubernetes)」を中心とするコンテナー技術をベースにしたサービスを提供しています。既存アプリケーションやワークロードをVMware on IBM Cloudへ移行し、アプリケーションをコンテナに対応させOpenShift(Kubernetes)環境で実行させる近代化が実現できます。もちろん新しいクラウドネイティブなアプリケーションの開発から展開にも対応しています。パブリッククラウドで物理サーバーが使えるクラウドならではのスピード感やシステムの柔軟性を物理サーバーでも活用できる「ベアメタル・クラウド」の世界をリードしているのがIBM Cloud。注文から利用開始まで最短で10分、最大でも4時間。マザーボードの種類だけでも70種を超え、業界ダントツの品揃えです。CPU、メモリ等の増減はポータルから行えます。お客様は、ベアメタル・サーバーを丸ごと専有、管理者権限も所有できます。このベアメタル・サーバーを利用してVMwareの仮想環境上のアプリケーションや、ワークロードを移行するのが、VMware on IBM Cloudです。Red Hat OpenShift on IBM Cloudでイノベーションハイブリッド・クラウドの世界におけるビジネスの成長と変革のカギを握るのが、ワークロードのコンテナ化です。そのようなワークロードの稼働基盤となるのが、Red Hat OpenShift on IBM Cloudです。パブリック・クラウド環境やハイブリッド・クラウド環境にRed Hat OpenShift on IBM Cloudを使用すると、速度、市場の即応性、スケーラビリティー、信頼性の向上が図れます。? 3クラウドの4つの課題の克服IBM CloudIBM Cloudクラウド事業者別サービスクラウド関連サービスクラウド導入の手引きQ&AI T用語集クラウドセミナーレポート(1)先進テクノロジーでアプリケーションを変革企業がもつアプリの20%しかクラウドに対応していません。残り80%を迅速にモダナイズするには?IBM Cloudを利用するとクラウド環境への移行は、運用面の時間短縮とパフォーマンス、ワークロードの拡張性、セキュリティと安定性を向上させるのに役立ちます。IBMの再現性があり、安全でスケーラブルな手法により、基幹業務アプリケーションとワークロードをクラウドに移行できます。(2)データの価値を創出し、AIに活用83%の企業はAIを戦略的な機会とみています。しかし、データの80%は、アクセスできない、信頼できない、分析されていない、のいずれかです。IBM Cloudを利用すると信頼できるデータとAIモデルを統合しながら、マルチクラウド・プラットフォーム内でデータを収集、編成、分析する方法を最新化して簡素化します。(3)マルチクラウド環境の管理と最適化98%の組織が、2021年までにマルチクラウド・アーキテクチャーの採用を計画しています。しかし、マルチクラウド管理の戦略を策定しているのはわずか41%に過ぎません。IBM Cloudを利用すると今日のITアーキテクチャーは、異なるデリバリー・モデルを持つ様々なプロバイダーの複数のクラウドで構成されています。これらのクラウドには、セキュリティ、高可用性を備えた一貫性のある管理を行うことが必要です。IBMは、どこのベンダーのクラウドでも、それらを最適化するための可視性と専門知識を提供します。Amazon Web ServicesMicrosoft AzureGoogle Cloud PlatformIBM CloudOracle Cloud PlatformTencent CloudニフクラクラウドゲートウェイIIJ GIO P2Power-Cloud for iCLARIS(4)クラウド環境の保護ハイブリッド・クラウド・アーキテクチャーを維持するには継続的なセキュリティと管理が不可欠です。IBM Cloudを利用するとアプリケーション層にセキュリティ・リスクが潜む確率は37パーセントに上り、アプリケーション・ライフサイクル全体の保護が極めて重要になります。IBMは、エンドツーエンドの暗号化、細分化されたデータ作業ストリーム、簡単な認証、自動化され信頼性の高いコンテナー・プラットフォームを備えたリスクに基づくアプローチを提供します。Webでのお問合せ、お見積りは.net入力フォームで簡単お問合せ65