ブックタイトルNetLand クラウドサービス総合カタログ Vol.4

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概要

NetLand クラウドサービス総合カタログ Vol.4

クラウドセミナーレポートクラウド事業者別サービスクラウド関連サービスクラウド導入の手引きQ&AI T用語集クラウドセミナーレポートGoogle Cloud PlatformTencent CloudTencent Cloud &ゲームソリューション5)Tencentの「B to C」事業のカバー領域人、デバイス、サービス、この三者間に潜んでいる無限大の可能性を我々はビジネスチャンスとして捉えて、競争の激しいビジネス界でTencentは走り続けてきました。中国ではTencentは様々な分野に進出して巨大なプラットフォーム・エコシステムを構築してきました。ソーシャル、エンターテインメント、メディア、ツールと様々な分野でのサービスを提供し続けております。その結果、現状の中国のユーザーが使っているサービスの約90%くらいはTencentがカバーしております。積極的に色々な分野への投資、会社との業務提携もしております。6)「B to C」から「B to B」へご紹介しました通り、Tencentは中国で独自のビジネスの世界を作り上げて来ました。そして、この21年間の「B to C」領域で培ったテクノロジーやノウハウをこれからは「B to B」領域にも活用していく方針です。TencentのAI、ビッグデータ、クラウド、我々はこれをABCテクノロジーと呼んでおりますが、このABCテクノロジーを活用して企業のインフラの戦略的な構築をサポートさせていただきたいと思っております。今後は日本でも皆様と一緒にやらせていただきたいと思います。金融、メディア、通信キャリア、リテール等、様々な業界でTencentは自社で培った長年のテクノロジーやノウハウを駆使して、それぞれの業界のTOP企業のデジタルトランスフォーメーションをサポートさせていただきたいと思います。【2】Tencent CloudここからはTencent Cloudについて説明させていただきます。1)Tencent Cloudのグローバルインフラ現状のTencent Cloudのグローバルインフラストラクチャーは世界中に、●25リージョン●53のアベイラビリティゾーンがあります。面白いところではロシアのモスクワにリージョンがあったりします。これからはアジアはもちろん、インターネットやクラウドがまだあまり普及していないアフリカ等にも、もっと力を入れて投資していきます。(今、お話しましたリージョン、アベイラビリティゾーンという概念なんですが、我々はアベイラビリティゾーンをAZと呼んでおりまして、AZとは電源・ネットワークが独立している物理的なデータセンターのことを指しています。そしてこのリージョンは一つ以上のアベイラビリティゾーンで構成されているものです)2)グローバルインフラの積極的な拡大2010年にTencent Cloudはサービス提供を開始して、2014年からは香港に、その後は徐々に投資スピードを上げて、積極的にグローバルインフラの拡大をしてきました。2018年には1つ目の東京リージョンを開設させていただきました。現時点で東京リージョンのAZは1つしかありませんが、2020年には2つ目のAZを開設する予定です。3)セキュリティ・コンプライアンスへの準拠グローバルでクラウド事業を展開する上では、もちろんデータセンターが配置されているその国のセキュリティ基準を満たさないといけません。我々は世界各地のセキュリティやコンプライアンスの認証取得に積極的に取り組んできました。次ページにあるのは、我々がとった第三者認証の一部になります。世界各地でセキュリティやコンプライアンスに準拠してきた証です。308お問合せ、お見積りは専門スタッフが複数商品のご提案も行います受付時間9:00~17:30(土・日・祝日定休)