ブックタイトルNetLand クラウドサービス総合カタログ Vol.4

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概要

NetLand クラウドサービス総合カタログ Vol.4

モデルができます。こういったものが簡単にできるサービスがAutoMLです。3)ユーザーが独自に学習モデルを構築するサービス代表的なのがTensorFlowというオープンソースです。機械学習のモデルを作るためのライブラリーですが、これを使うとユーザーが独自に学習モデルを構築できます。Googleがすでに学習済みのモデルをAPIとして公開していて、機械学習の専門的な知識とか専門家がいなくても、APIを呼び出すだけですぐに使うことができるサービスです。例えば、翻訳です。皆様が機械学習の知識がなくても翻訳を呼び出して日本語を入れると英語に変換してくれます。このようにすでに使っていただいている機械学習のモデルのAPIを数多くご用意しています。【Googleの成長性】36%という数字があります。これはコンピューターウィークリーの記事から引用したものですが、「2019年はGCPを試験運用したり、利用計画を立てている企業が36%あります」というもGoogle Cloud Platformとは?のです。約4割の企業が何らかの形でGCPを実際に使ってみようと計画しているということです。これは他のクラウドを上回っているという報告もあり、試用運転が成功した暁にはGCPの導入率が非常に上がるのではないかという、高い成長性を期待できる数字です。グラフ1は2018年のデータになりますがガートナーいう調査機関の報告です。IaaSの分野で、右側の上の方がリーダーポジションになります。2017年まではGoogleはリーダーポジションにいませんでした。2018年にやっとリーダーポジションに上がりました。今年もしっかりリーダーポジションです。この表にある、Amazon、Microsoft、Google、Alibaba、Oracle、IBMの6社のベンダーにクラウドが集約されていくとガートナーは報告をしています。実は2017年の同じ表のニッチプレイヤーというところには、もっと10社とか15社とか表示がありました。日本のクラウドもありましたが2018年にはなくなってこの6社に絞られています。それくらいクラウドベンダーはこれから集約されていくということをガートナーは報告しています。クラウドセミナーレポートクラウド事業者別サービスクラウド関連サービスクラウド導入の手引きQ&AI T用語集クラウドセミナーレポートGoogle Cloud PlatformTencent Cloudグラフ1出典:Gartner(july2018)Webでのお問合せ、お見積りは.net入力フォームで簡単お問合せ301