ブックタイトルNetLand クラウドサービス総合カタログ Vol.4

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概要

NetLand クラウドサービス総合カタログ Vol.4

Q&A■その他Q.108クラウド側の不具合で利用できなかった場合の補償はありますか?A各サービスのSLA(Service Level Agreement)等に記載の通りですが、基本的に補償しているサービスはないと言われています。Q.109クラウド利用料を経費計上する際、勘定科目は何になりますか?A通信費です。クラウド事業者別サービスクラウド関連サービスQ.110個人情報を多く抱える事業でもクラウド化は問題ありませんか?A顧客の個人情報を適正に保管・管理するといった個人情報取扱事業者の利用目的の達成に必要な範囲内であれば、個人情報保護法23条に規定する第三者提供に該当しないので、予め本人の同意を得ることなくクラウド事業者に個人情報を保管・管理させることが可能です。クラウド導入の手引きQ.111クラウド化が進んでいる業界・業種は?A金融、製造、医療の順で、クラウドを含むIT化が進んでいるようです。Q&AI T用語集クラウドセミナーレポートQ.112クラウドでの通信費用はどの程度必要ですか?A通信費用は通信キャリア各社によって異なりますが、閉域網の回線で概ね1万5千円程度からご提供可能です。ご希望の帯域幅と条件に応じて価格が異なります。ご相談ください。Q.113日本国内のクラウド関連法制度は整っていますか?A総務省や経済産業省等から各年ガイドライン等が出ており、制度としては整いつつあります。Q.114クラウド導入に向け、新規人員を雇用する等の対応は必要ですか?A基本的には増員は不要です。共通ネットワーク監視運用保守構築その他Q.115クラウド化に当たり、Office 365を利用している場合等グループウエア事業者と合せた方が良いですか?A合理的な理由がなければ、合せた方が良いでしょう。Q.116クラウド化することにより、最もメリットがあると想定される部門・部署はどこになりますか?Aストレージやデータベースは潜在的ROIが高いと考えられているので、このあたりを利用している部門や部署はメリットがあると思います。Q.117 IBMのAS等オンプレ回帰の動きもあるようですが、実際はどうですか?Aそのような動きがあることも事実ですが、オンプレミスに戻している企業は全て戻しているわけではないようです。このように、結果的にハイブリッドクラウドの状態に移行する企業が増えています。Q.118本社と支社、支店でクラウド事業者を分けても問題ないですか?A合理的な理由がなければ、合せた方が良いでしょう。Q.119リージョン数が多いことのメリットは何ですか?Aリージョンの選択肢が多いメリットとして、価格と速度を鑑みてリージョンを選択できます。また、リージョン間でのデータ移行が可能です。250