ブックタイトルNetLand クラウドサービス総合カタログ Vol.4

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概要

NetLand クラウドサービス総合カタログ Vol.4

目的セキュリティ/リスク主な機能? SQL文収集機能問題のあるSQLを容易に発見PerformanceAnalyzer4のSQLトレース機能では、データベースで実行しているSQLを指定した一定間隔(1/1000秒単位)で取得します。それ以外にも、SGAに載っている全SQLを取得することもできます。取得できるSQLは、単独のSQLに加えて、ストアドプロシージャから発行したSQLも含まれます。また、同時に統計データや実行計画も取得します。これらの取得したSQLを、平均実行時間や平均ディスク読み取り数等の切り口で調べることで、問題となるSQLを発見します。▲監視●SQLトレース画面Performance Analyzer 4強力なSQLチューニング支援機能問題となるSQLを発見したら、すぐにチューニングです。SQL解析機能を使うと、SQLの実行計画や実行統計等を簡単に取得でき、SQL文の修正やヒントの追加やインデックス追加等が簡単にチューニングできます。SQLチューニングのポイントはインデックスです。どこにインデックスを張ればよいか、どのようなインデックス構成にすればよいかを慎重に考慮しなければなりません。チューニングツールの中には、自動的にインデックスを作成するものもありますが、安易なインデックス作成は更新パフォーマンスに影響を及ぼすこともあり、のちのメンテナンス性も悪化させます。また、インデックスを作成するための参考情報として、実行計画以外にも、対象となる列データのカーディナリティや分布(ヒストグラム)等、様々な情報を提供します。クラウド関連サービス【導入後】クラウド事業者別サービスクラウド関連サービスクラウド導入の手引きQ&AI T用語集クラウドセミナーレポート●SQL解析画面●列のデータ分析実行計画の比較ある日突然遅くなった、というのはよくある出来事です。原因は様々ですが、よくあるのは実行計画が変わったことによるパフォーマンスの劣化です。実行計画が変わる要因としては、データベースのアップグレード、統計情報の更新、初期化パラメータの変更、バインドピークによる挙動等があります。但し、実行計画が変わったSQLを識別するのは簡単ではありません。実行計画の比較機能を利用し、取得したSQLトレースのデータを比較することで、実行計画が変わったSQLを簡単に識別できます。これはデータベースのアップグレード前後の検証でも有効です。●実行計画の比較データ/データベース運用・管理セキュリティ/監視?監視機能多彩な監視項目と簡単な設定ディスクの空き容量不足やOracleエラー等、よく使用する監視項目は事前に定義されています(40種類以上)。そのため、対話的に操作するだけで簡単に設定できます。また、ユーザー定義の監視項目として、任意のSQLを指定することもできます。豊富な通知連携設定した監視項目に該当する事象を検知したときには、管理者は早急に対応する必要があります。管理者に早急に通知する手段として、メール通知やSMTP連携、OSイベントビューア連携等にも対応しています。※価格の目安は税抜き金額です。また、貴社のシステム・その他状況・要件により異なります。価格の目安監視対象Oracleが、 Standard Editionの場合ライセンス:600,000円?年間保守:150,000円?Webでのお問合せ、お見積りは.net入力フォームで簡単お問合せ215